
2009年夏の東京入り
2009年の夏ごろ、自分の過去の形跡から考えて、今一度東京入りを試みました。そこで夜中0時ごろから夜行バスで新宿行きへ乗り込みました。窓際の席を取れたわけですが、走っているうち消灯になり、カーテンを閉めきって外の様子はよくわからぬまま熟睡し、起きた頃には、まもなく東京の八王子地区に着くという状態でした。バスから眺める風景はまたまるで違った風景で、辺りは住宅街が広がっており都会らしい感じはしませんでした。気がつくと、新宿に到着して、朝の早い時間帯で少々モヤのかかったような気候でした。どこへいくというわけではないのですが、新宿といえばアルタ前ということでとりあえずその方面へ行って辺りを見回します。朝が早いとあって辺りには人がぽつりとしかいない状態です。おばちゃんが子連れでいたことから、ヤングでもないところと思えます。そして駅周りの懐かしい階段というのがあり、その辺りで久しぶりの新宿を過ごしました。新宿の久しぶりの電車の路線図のあるところへ駆け込みました。京王線新宿駅の改札にて、何か以前見ていた新宿駅とは違うと思えました。以前はもっとスケールの大きい駅で電光掲示板が目新しく見えたのですが、ややコンパクトに見えたのが不思議です。休み中とあって、人通りが減るとコンパクトに見えるのかもしれません。それから都庁を遠目に見て、若い男と女が都庁を指さしアレが都庁と誇らしげというか、あれがあるおかげといわんばかりの所作振る舞いで通りすぎて行きます。新宿駅から中野方面へ歩いていき、渋谷辺りへ行ってみました。この辺りから歩いていられず、自転車に乗ることとし、神宮、表参道、原宿と、辺りをどのように道がつながっているのかという地理を確認して回りました。それからソフマップやツタヤに立ち寄ったりしながら、渋谷駅前付近で宅配便の人が街中で台車を引いている風景などが目に映りましたが、センター街などは思ったより静かでした。新宿で一泊して、ふたたび渋谷へ戻り安いどんぶりを食べていると、ニタニタして客を眺める客がおり、それが印象に残っています。ここまでのだいたいの経路を辿って思ったのは、はっきりいって、数年前に見た東京の街の雰囲気とは別物といってよい状態でした。