
渋谷でセンター街
渋谷でセンター街にいるとき思ったのは、向こう側をぜんぜん知らないということでした。それは渋谷駅を降りて直進するとセンター街がありますが、そのさらに奥へいくと何があるのかということです。ただでさえ、センター街というと、野蛮や小便の印象のあるところでしたが、おそるおそる奥へ行ってみました。何か裏社会というか、こわもてのドンでもいそうでちょっと恐い予感がしました。あの雰囲気は闘争でも起こりそうな静けさを感じえます。その奥にいくと、地名でいうと松祷があり、ここは高級住宅街の一つとされているところでした。ここまでくると、恐怖感は減りましたが、松祷を見て回っていくかぎり、豪邸という概念はありませんでした。一般家庭を一回りか二回り大きくした印象の家が多かったということです。ただ、中には敷地の広めのところがあり、警備員が入り口付近に立っており、通りすがりにずっと睨んでいたのが印象的でした。家主がどんな人なのかわかりませんが、警備員が通りすがりを監視する前に、大家で監視する警備員そのものの反逆のほうが恐くはないかとも思えました。有名な家系の家も発見しながら、エリアを脱して、自転車をこぎすすめます。原宿での駅前のローソンの広さには目を見張るものがありました。明らかにどこにでもあるローソンよりも一回り広いためです。しかし、寄付金箱を設置するのもよいのですが、東京の○○市の森づくりのための寄付金で、地方のローソンには何らそのことを知らされていないことが判明し、後で各地のローソンに伝言してやりました。それはいやですねー、じゃあ店長に言っておきますと。東京の○○市の森づくりのために寄付金が使われるのはどうも納得がいかない、そういう気分でした。そんなこんなで、表参道の緑の並木らしきところを通ったり、渋谷とつながっている通りのラインを行ってみたり、神宮球場の近くを通り過ぎたり、何かと本当にいろいろあるところでした。東京と一口にいっても、いろいろあるのが本当に面白いエキサイティングな街だと思います。